代表メッセージ
第1 当事務所の一員になることを希望する皆様へ
こんにちは、弁護士法人萩原総合法律事務所の代表を務めます萩原です。
当事務所は、事務所の理念(①一番になる、②結び導く、③創り出す。)を掲げ、理念に基づく事務所の方針に従いスタッフ一同日々精進しています。
事務所理念に共感いただける方、そして事務所の方針に基づき一緒に頑張っていただける方と仕事をしていきたいと考えています。
これから、事務所の理念と事務所方針の説明を致しますので、ご一読ください。
1. 事務所の理念
- 一. 一番になる
どんな分野であれ、一番は生き残ります。
そして、一番になれば見えてくるものが違ってきます。
山の頂上は頂上に立った者しか分かりません。我々は時代の変化を恐れてはいけません。
時代は変化するものだからです。
一個人が時代の変化を発生させたり、止めたりすることはできません。
しかし、時代の変化に立ち向かうために必要な強靭な精神と肉体をつくることはできます。
少なくとも、その努力を怠ってはなりません。
一番の種類は、ナンバー1、オンリー1、ファースト1の3種類です。
誰よりも強く、唯一の存在であり、一番早く行うことが大事です。- 二. 結び導く
紛争状態であっても、接点を見つけ、話合いにより、よりよい解決方法があれば争いを続けることより利益を生み出す。
誰にとってもベストな状態にまで導くことも法律家の役目です。- 三. 創り出す
我々は、よりよい明日への一歩を依頼者と共に歩み、創り出していきます。
2. 事務所の方針
- 1.働いている人が笑顔で働き、自分の長所を最大限に発揮でき、幸せな家族であり続ける。
どのような仕事であれ、人生の大半を人は仕事をして過ごしています。
働いている人が笑顔で働き、その長所を最大限に発揮できる状態でいることが、事務所の発展に繋がります。
仕事をするには家族の支えが大事です。
家族の仲がいいことが仕事のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
したがって家族を大事にしていきます。- 2.地域の人々にとってかけがえのない存在になる。
当事務所は、弁護士の少ない地域に支所を展開していきます。
法律事務所に相談に行くことに心理的抵抗を感じることのないように、地域の人が、身近に感じられ、その地域の人にとってかけがえのない存在であり続けたい。
そして、法律問題があれば、当事務所にいけば何とかなるといった存在として皆様の役に立っていきます。
そのためにセミナー、勉強会、無料法律相談会、講演活動を通じて、積極的に予防法務を行っていきます。- 3.経営者が自分自身を高める努力を怠らない。
経営者は、従業員に対して時に高い要求をすることがあります。
そのため経営者自身が、己の人格・実力を高める努力を怠ってはなりません。- 4.最高の法的サービスを提供するため、依頼者だけでなく、同僚、取引先すべての人に礼儀正しく、親身な対応を。
依頼者は、弁護士の法的サービスの優劣をつけることは難しいです。
その中で、依頼者に接する態度は、依頼者にとって事務所を選ぶ際の大きな指標となります。
法律事務所に相談に来る方は、相談の電話をすることだけでも勇気がいるものです。
その際、電話の応対がつっけんどんであったとしたら、二度とその人は事務所ひいては弁護士に相談をしようとしなくなってしまいます。
そのようなことのないよう、電話の応対を始め、依頼者とのファーストコンタクトの機会を大切にします。
かといって、依頼者にのみ丁寧に接することでは不十分です。
同僚、他の事務所の関係者、取引先、全ての人に礼儀正しく、親身な対応をすることが、依頼の増加、事務所の評価につながっていくのです。- 5.我々の時間は有限である。無駄なことに時間を費やさない。
業務の効率化を常に追及します。
残業は行わず、家族との時間を使えるようにします。
当事務所は、各スタッフが持つ職人気質を尊重しつつ各人が知識やノウハウを持ち寄ることで事務所全体の業務効率を向上させ、時間を有効に活用することを大事にしています。
第2 将来の目標~茨城県№1への道~
当事務所は弁護士30名、スタッフ40名を有し、数において茨城県№1になることを目指しています。
なぜ、支店展開をするのか?
地元の人が身近に感じられて、気軽に相談に行けるようにするためには、物理的な距離が近いことが大事です。
そのため、当事務所は、県内の各地に支店展開を行っていきます。
また、スタッフが出産、家族の世話、病気などで一時的に仕事をセーブしなければならない時があっても、他のスタッフが助けに入ることのできる状況を整えたいのです。
第3 一番化~地域一番のサービス分野をつくる~
当事務所は、以下の8分野それぞれを一本の柱と考えています。
各分野で地域一番となっていき、そして、事務所全体を1つの建物と見立て、大きな太い柱で建物を支えていくイメージです。
- 交通事故(交通事故被害者救済)
- 法人分野
- 相続その他家事事件
- 離婚
- 消費者問題(消費者・個人の債務整理)
- 民事保全・執行
- 不動産(土地・建物の売買、契約書)
- 刑事事件(被疑者、被告人、裁判員裁判)
第4 育成方針~年輪的成長を通じて、事務所全体も成長していく~
当事務所は、スタッフの成長過程を一本の木が年輪を重ねていくイメージで捉えています。
加入した弁護士は上記8分野をそれぞれ経験していくことを通じて、弁護士として徐々に成長していってください。
入所当初の半年間は、先輩弁護士に付き添い、文書の作成、依頼者との対応、相談その他弁護士としての基本業務を身につけていただきます。
その後、徐々に各分野を学んでいってください。
キャリア形成の中で上記8分野は基本的な土台となります。
様々な事案を通じてじっくりと学び、木の年輪が成長していくようにゆっくりでもいいので着実に成長していきましょう。
スタッフ一同、常に学び続ける意思のある者達です。
皆と一緒に成長しながら、事務所全体も一本の大きな木のように、年輪を重ねるごとく、ゆっくりと着実に成長していきます。
第5 個人事件の受任を認めていない理由
当事務所は、個人事件の受任を認めておりません。
なぜなら、我々は、弁護士、事務所スタッフ一丸となって依頼者の方に最高の法的サービスを提供したいと考えているからです。
弁護士は、一つの事件の作業をすべて一人でできるわけではなく、事務所スタッフの助けを借りながらやっていきます。
特に経験の浅い弁護士であれば、実務の細かい作業は経験のある事務所スタッフの助けが必須です。弁護士にしかできない作業に注力することが依頼者にとって最大の利益をもたらすのです。
当事務所は、最高の法的サービスを提供するためコストをかけて事務所スタッフの教育にも力を入れていまし、設備も整えています。
依頼者にとって、個人事件、事務所事件の区別はできませんし、また我々も区別することなく、萩原総合法律事務所として責任をもって業務に当たります。
そのため、個人事件の受任は認めていないのです。
もちろん、家族、友人、知り合いからの紹介で受けた事件は紹介を受けた弁護士が責任を以て遂行しますし、個人の業績として適正に給与・報酬に反映していきたいと考えています。
また、案件獲得のための活動については、事務所についても費用対効果を考え、支援していきます。
当事務所は、弁護士が心置きなく仕事に打ち込めるように、待遇面で以下の考慮をしています。
- 公正な評価制度による給与・報酬体系
- 書籍の購入費用は事務所負担で各人の裁量に委ねています。
- 交通費を実費については全額、自動車での移動は事務所基準で支給します。
- 弁護士会費(茨城県は年間約60万円)を事務所が負担します。
- 法人なので社会保険完備です。
以上のように弁護士が業務に集中しやすい環境を整備しています。
第6 共に事務所を創り上げる仲間を募集しています。
当事務所は、共に働くスタッフとゆっくりでも着実に成長していきたいと考えています。
そのため、当事務所は支店展開や茨城№1事務所を創っていく上でのパートナーとして共に皆様の弁護士としての実力を高めていくのと歩調を合わせながら末永く一緒に仕事をしていける人を募集しています。