平成26年1月から当事務所の一員となった野田幹子弁護士(第66期)は、新人1年目から積極的に家事事件に取り組む等、精力的に仕事を行っています。
野田弁護士に就職活動にあたってのポイントを聞いてみました。
- 就職活動をするにあたり、どのような考えで行ってきましたか?
- 事務所の雰囲気が良いか、一緒に働いていて気持ちよさそうな人かを重視して、事務所を探しました。
ホームページや就職説明会であたりを付けて、事務所見学に行き、働いている先生方や事務局さんを良く見るようにしました。
働く場所にはこだわりは無かったので、広島から茨城まで広範囲で就職活動をし、波長の合う法律事務所を探しました。 - 数ある法律事務所の中で当事務所へ応募しようと考えたのはどうしてですか?
- ホームページが見やすかったこと、就職説明会等での事務局さんたちの笑顔や対応が素敵だったことがきっかけです。
- 当事務所を選んだ決め手は何だったのですか?
- 事務所見学の際に、どのような事務所にしたいか等の話を萩原先生としました。
その際、事務所経営を全く分かっていない私の意見もきちんと聞いて、考えて下さる萩原先生の姿勢を見て、萩原総合法律事務所で働いてみたいと思うようになりました。 - 実際に当事務所で働いてみて、どう感じていますか?
- 弁護士の仕事やそれに係る事務局さん達の仕事は、充実感も大きいですが、ストレスも大きい仕事です。
ストレスを感じている時に、気配りをしてくれる事務局さん達に非常に助けられています。
また、事件処理方針に不安を覚えた時や、疑問がある時に、萩原先生はじめ上の期の先生方や同期の先生に相談できる環境があることも、非常に助かっています。
働く地域にこだわりはありませんでしたが、弁護士数が少ない筑西市では、様々な事件に触れることができ、非常に勉強になります。 - 現在、就職活動をしている後輩へアドバイスするとしたら、何を伝えたいですか?
- 自分に合う事務所は必ずあると思います。
就職難の今は、「選ばれる」という事に頭が行きがちかもしれませんが、是非、事務所を吟味して、選んで、ここぞと思う事務所に就職してください。
どの事務所であっても、選んできてくれた方と働きたいと思っていると思います。