平成29年1月から当事務所の一員となった小林賢太朗弁護士（第69期）。
新人1年目から、精力的に多岐にわたる案件に取り組んでいます。
小林弁護士に、就職活動についてのポイントと現在の心境を聞いてみました。
- 事務所を選ぶ際に重視した点はどこですか。
- ①取扱い分野が豊富であること、②事務所の雰囲気が良いこと、③ワークライフバランスに優れていることを重視して事務所選びをしました。
- 数ある事務所のなかで、当事務所を選んだのはなぜですか。
- まず、弁護士会主催の合同説明会において、初めてお会いした所長・先生方の印象が良かったことから、個別の事務所説明会に参加しようと思いました。
その後、事務所説明会に参加した際、事務局さん達の印象が良かったこともあり、全体的な事務所の雰囲気に惹かれました。
また、集客の観点からは事務所の立地条件が良く、かつ、取扱い分野が豊富なため、弁護士として早期から様々な経験を積めると思ったことも、選んだ理由の一つです。
さらに、事務所の蔵書が最新のものまで豊富に揃っており、外部のセミナーへの参加も積極的に行っていると聞き、所属弁護士・事務局さんが日々研鑽を積んでいると感じられたことも魅力的でした。 - 実際に働いてみての印象はどうですか。
- 先輩弁護士・事務局さんが温厚で、かつ、指導熱心なため、安心して働くことができています。
事務所の雰囲気については就職活動時に受けた印象と変わりません。
また、受任事件の方針決定・処理については、ガチガチに指示を受けるということもなく、自主性を尊重してもらえるという印象です。
他方で、事件処理の方針に悩んだ場合は、先輩弁護士に相談してアドバイスをしてもらうことができる環境も整っています。
さらに、外部のセミナー・勉強会に参加させてもらえる機会が多く、弁護士として常に研鑽を積める点に大きなメリットを感じています。
書籍の購入、外部のセミナーへの参加は、事務所の経費で行うことができることもあり、積極的に勉強の機会を確保できています。 - 現在、仕事とプライベートのバランスはいかがですか。
- 基本的に土日祝日は休みを取り、趣味や家庭の仕事に時間を使っています。
また、事務所相談会等で、休日に勤務した場合は振替休日の取得が可能です。
仕事が立て込みそうになった際には、相談件数を調整する等して、無理のないようにすることも可能です。
弁護士も総じて常識的な時間に帰宅しており、ワークライフバランスに優れた事務所と感じています。
私自身、弁護士の仕事にはいつもやり甲斐を感じていますが、他方で、趣味等のプライベートも充実しなければ人生もったいないという考えなので、そのようなタイプの人には当事務所は合うかもしれません。 - 就職活動中の後輩の皆さんへ一言お願いします。
- 修習生の皆様は、色々な事務所を訪れてみて、ご自身の理想の弁護士像や人生観に合う事務所を見つけると良いと思います。
皆様と当事務所で一緒に仕事ができることがあれば、それに勝る喜びはありません。
