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令和元年10月に当事務所の一員となった藤井宏治弁護士(第69期)は、弁護士登録後に東京の法律事務所に勤務した後、当事務所に所属を移し、現在、当事務所の弁護士として本部で活動しています。
藤井弁護士に、弁護士の転職活動や、当事務所での活動について聞いてみました。
- 転職活動にあたり、どのような考えで行ってきたか?
- 転職前に執務していた事務所に不満はありませんでした。しかし、子どもが生まれたことにより、生活が全く変わってしまいました。そこで、苦渋の選択ではありましたが、親族の援助が得られる茨城県への転居を決めました。それまで執務していた事務所が修習期に関係なく相談や議論ができる非常に風通しの良い事務所でしたので、同じように気軽に相談し合える環境で働きたいと考えていました。
- 数ある法律事務所の中で当事務所へ応募しようと考えたのはどうしてですか?
- 私は弁護士過疎地域で育ったことがきっかけで弁護士を志しました。転職にあたり、弁護士を目指した時の思いを叶えたいという気持ちも強く、地域に密着した当事務所を応募しました。
- 実際に当事務所で働いてみて、どう感じていますか。
- 入所前の雰囲気も良かったのですが、実際に働いてみて、とても働きやすい事務所だと感じています。相談したいこと、確認したいこと、雑談したいこと、どんなに些細なことでも所長の萩原をはじめ、各弁護士が快く時間を割いてくれ、真剣に向き合ってくれます。また、事務局の皆さんも非常に明るく、向上心がある方達ばかりです。執務するにあたって事務局の皆さんの支えの大きさを日々感じています。
東京で執務していた時から幸いにも様々な経験を積むことができていましたが、茨城に移ってからも以前にも増して、幅広い事件を担当することができています。弁護士としての経験を積むという点でも、非常に恵まれた環境で執務できています。 - 現在、転職活動を考えている弁護士にアドバイスをするとしたら、何を伝えたいですか?
- 私もこのページをご覧になられている先生方と同様に当事務所の所員と全く面識のない状態で採用に応募し、入所しました。入所するまでは多少の不安がありました。しかし、実際に働いてみると、嬉しいことも、辛いことも、すべてを共有できる素晴らしい仲間に出会うことができました。
応募をご検討いただいている先生方には一度事務所にいらっしゃっていただくことをお勧め致します